仕事のやりがい -社員の声-
仕事紹介
私は、保険会社にとって欠かすことのできない「数理システム」に関する新商品対応や保守開発対応全般を担当しています。 その中でも、案件リーダーという役割を担当し、「案件進捗状況と成果物の品質の確認、チームメンバーへの指示出し」等の、様々な管理業務に携わりながらも、実際の開発業務(システム要件定義書作成~開発~テスト~本番移行)を行っています。 当社のお客様である金融業界のシステム開発部門の皆様に加え、ユーザー部門の皆様とも要件に関する打ち合わせができる等、幅広い経験が積める職場だと思います。
業務でのエピソード
私が案件リーダーを担当して間もなく、難易度の高い案件を任されることがありました。
当時を振り返ると、業務の理解不足、影響調査の不足による作業の手戻りなどに加え、潜在化していたバグが顕在化するなど、様々な問題が重なり苦労の連続でしたが、チーム一丸となって粘り強く問題解決にあたったことで、最終的にはお客様から感謝の言葉をいただくことができました。
この経験を通して、自分自身の業務知識の深まり、スキルの向上を実感しつつ、大きな達成感を味わうことができました。
また、新技術の研修にも積極的に参加しています。お客様の将来的なニーズをとらえて自らスキルアップに取り組むことは非常に刺激的です。通常の開発業務の繁忙期と重なってしまうこともありますが、このような自己成長を後押ししてくれるチーム・会社への感謝の気持ちを忘れずに、学んだことを必ず展開することを心がけています。
どのような仕事でも辛い時期はあると思いますが、チームとして乗り越えることが自分自身の成長に繋がると思っています。
仕事上大切にしていること
私が仕事をするうえで大切にしていること
1. 「計画」
管理業務と開発業務を両立するためには、効率的に仕事を進める必要があります。初めて案件リーダーを担当したときは、効率的に仕事を進めることができず、自分の生産性が低いと感じる毎日でした。改善策を考えて出した結論は「どの業務にどの程度の時間を使って終わらせるかを計画する」ことでした。
この「計画」によって無駄がなくなり、効率的に業務を進めることができるようになりました。
2.「報告」
仕事をしていると問題が発生することがあります。その際、発生した問題がどの程度の影響を与えるのかを自分なりに考え、速やかに上司に「報告」することが大切です。
この「報告」が遅れると、一見、大した問題ではなかったことが、後々「非常に大きな問題」に発展してしまうことがあります。
システム開発業務は一日いちにちが重要であるため、タイムリーな「報告」を行うことがとても大切です。
3. 「リフレッシュ」
忘れてはいけないのが「リフレッシュ」です。1日のスケジュールを「計画」、実行してタイムリーに「報告」をして・・・・・こう聞くだけで疲れてしまうかも知れません。
自分なりに「リフレッシュ」する方法を見つけること。これが効率的に仕事を進めるうえで最も重要なことかも知れません。私は、最低でも週に一度は定時で退社し、家族との時間を過ごす、週末にはフットサルをする等、自分なりの「リフレッシュ」をしています。
仕事とプライベートのバランスを上手に図って仕事をすることをとても大切にしています。